10/社員インタビュー

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先輩社員の紹介

髙橋 夏海

現在の所属店舗:仙台駅前名掛丁東オレンジ薬局

新卒入社で2年目の年(2024年現在)です。3店舗ほど経験し、現在は「仙台駅前名掛丁東オレンジ薬局」で調剤事務として勤務しています。

普段の業務・役割

普段、どんなお仕事をされていますか?

私は調剤事務として「受付、会計、請求」の3つの仕事を中心に行っています。

受付では処方箋を受け取り、保険証を確認して患者さんに安心感を与えられるような接客を心がけています。会計では薬の代金を計算し、保険適用後の金額をわかりやすく伝えます。請求では、薬局での調剤費を保険機関に請求するための書類(レセプト)を作成します。

これらの業務を通じて、患者さんや薬剤師をサポートし、薬局がスムーズに動くように心がけています。

調剤事務という仕事について

この仕事をはじめたきっかけはなんですか?

私は学生の頃に、オレンジ薬局を患者さんとして利用した経験がありました。当時、薬局で薬を受け取る際に、スタッフの方がとても親切に対応してくれたことが印象に残っています。丁寧に説明してくれるだけでなく、不安な気持ちにも寄り添ってくれる姿を見て、「こんなふうに人の役に立つ仕事がしたい」と思うようになりました。

その経験をきっかけに、医療や薬に関わる仕事に興味を持ち、調剤事務という役割で医療現場を支えることに魅力を感じました。患者さんに安心感を届けられる存在になりたいという思いが、今の仕事につながっています。

やりがいを教えてください

調剤事務のやりがいは、患者さんや医療スタッフとのつながりを感じながら、医療現場を支える重要な役割を果たせる点にあります。患者さんの不安を和らげる窓口対応や、正確な保険請求業務を通じて感謝される瞬間は、やりがいや達成感があります。

辛いこと、大変なことはありますか?

調剤事務は基本的に薬の予製作業を行いませんが、薬の在庫管理や薬袋の準備、ラベルの印刷と貼付、簡単なデータ入力など、調剤業務を間接的にサポートする作業は行います。このようなお仕事は、慣れるまで大変でした。

調剤税明細書の作成やレセプト業務では、複雑な保険制度を理解し、締切やミスのない処理が求められます。また、薬の在庫管理では数量や期限の確認に加え、急な不足や過剰在庫への対応も必要です。薬局内が混んでいる時は特に、スムーズな患者さん対応が求められます。これらを円滑に進めるには、業務の効率化やチームでの協力体制が欠かせません。

いまいメディカルグループについて

どんな会社ですか?

若い社員さんが多く、明るく仲の良い雰囲気が魅力的な会社だと感じます。年齢や立場に関係なく意見を交換しやすい環境が整っており、働きやすさを大切にしています。また、新人教育に非常に力を入れており、入社後のサポートが手厚いことも特徴の一つとしてあげられると思います。

先輩社員の皆さんは優しく、わからないことがあって困ったときも、気軽に声をかけてくれるので、安心して仕事に取り組めます。

本社勤務の方々とも、コミュニケーションは取りやすく、現場の意見がしっかり反映される風通しの良さを感じます。職場全体で支え合いながら成長できる、温かい雰囲気が自慢の会社です。

 

求職者の方へメッセージ

どんな方に入社をおすすめしたいですか?

状況を的確に判断し、順序立てて行動できる方にあった仕事だと感じます。調剤事務の仕事は幅広く、受付や保険請求、在庫管理など多岐にわたるため、状況を理解しながら優先順位をつけて進める力が求められます。また、門前のクリニックによっては患者さんの年齢層が幅広く、それぞれに合わせた柔軟な対応が必要な場面も多くあります。

さらに、薬に触れる機会が多い仕事なので、薬に関する知識を学ぶ意欲がある方や、過去に学んだ知識を活かしたい方には特に向いています。仕事を通じて知識を深めたい、成長したいという意欲のある方を、心から歓迎します。

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